黒板消しクリーナー 日直くん

お知らせ:

日直くんのお試し評価用に無料貸出しを始めました。

貸出し期間は約10日間、費用は往復の宅急便料金のみ負担して頂きます。

ご希望の方は下記「ご注文・お問合せ」をクリックしフォームからご連絡ください。

数量に限りが有りますので、不足時には予約となります。

<黒板消しクリーナーの比較>

<黒板消しクリーナー"日直くん"でクリーニングする様子をYouTubeで見る>
1.教室の 風景 (クリック)
2.箱の内側 から見る (クリック)

 (注)上記動画は旧製品(日直くん KCS-2)を使っています。

金属格子が黒板消しの布部を下から叩くと、チョーク粉が勢いよく落下するのが見えます。これは黒板消し内部のスポンジが金属格子の衝撃で圧縮されて、スポンジ内部の空気が外部に噴出し、その勢いで布部表面のチョーク粉が吹き飛ばされる様子が判ります。

--->下欄の「コラム2」も参照下さい

 

<日直くんを使った黒板消しのクリーニングテスト例>

 

<推奨黒板消し>

クリーニングされる性能に優れる下記の黒板消し(黒板ふき、ラーフル)を推奨します。

●日本理化学工業 : DRF-J、DKRF-JDRF-EC-JDRF-L、DKRF-L、DRF-EC-L、DKRF-M

●マンモス : KRF-LKRF-J

●クラウン : CR-ER-80-BLCR-ER70-BL

●日本白墨工業 : 天神ハイイレーザー 中

●デビカ (axis) : プララーフル大

●トーギ : ラーフルLL (黒板用)

コラム1

<従来タイプの黒板消しクリーナーについて考察>

動作原理
 学校や塾などで広く使われている黒板消しクリーナーの動作原理は、黒板消しに付着したチョーク粉を真空吸引してフィルター/集塵袋で補足するもので、基本的には家庭用の電気掃除機と同じです。(上図参照)

 

課題

学校など現場の評判はどうでしょうか。

或る小学校の先生の記事(http://www2.chokai.ne.jp/~assoonas/UC193.HTML )が大変参考になります。
要約すると
・数日に一度位の頻度で溜まったチョーク粉を捨て、また時々スポンジのフィルターを水洗する必要がある。
・こういった作業は学級担任や生徒がやるのが普通だが、現実には難しく、その結果所期の性能が発揮されていない場合が多い。
 上記HPの文章を引用すると『恐ろしいことに、この「電動黒板ふき掃除機」を、購入してからずっとそのまま使い続けている例がある(かなり多いように思える)。これでは吸い込まれたチョークの粉が大量にたまり、それがコンクリートのように固まってしまい、吸い込みを極端に悪くして、全く用をなさなくなる。(モーターの音だけはものすごく大きくなるのだが‥‥)』。

フィルターの実物を見てみる

下の写真記は某メーカー製黒板消しクリーナーのフィルター部を取り出したところです。二重構造になっており、外側が布製袋でサイズは80×80×140mm程度、内側は内面に突起を持つぶ厚いスポンジ状のフィルター。

下の写真はチョーク粉を沢山吸って、スポンジフィルター内の2/3程度まで詰まってきた状態。この位まで溜まってくるとチョーク粉は硬く堆積し、スポンジの微細な空隙内にも沢山侵入しており、真空吸引時の負荷が大きくなるためクリーニング性能は大きく低下し、またモーター騒音も大きくなりました。


なぜ普通の紙フィルターを使わないのか

家庭用の真空掃除機の場合、フィルターは簡単な紙フィルターで、使い捨て出来るのでメンテナンスは至極簡単です。黒板消しクリーナーで何故この紙フィルターが使われないのでしょうか? 当初、私も疑問に思っていましたが、今は次のように考えています。即ち、紙フィルターの場合、その内面にチョーク粉が付着して厚く堆積してくると直ぐに吸引負荷が大きくなり、直ぐに交換が必要になるだろう。これに対してぶ厚いスポンジフィルターの場合はスポンジの微細な空隙内にも粉を取り込むことが出来るので、これが吸引負荷の増大を遅らせる働きをしているのではないかと。・・・今ひとつ説得力に欠ける気もします、何方か旨い説明が出来る人は居ないでしょうか。

従来タイプの黒板消しクリーナーの場合、紙フィルターを使うよりは、現状のスポンジフィルター方式が性能が優れてるということでしょうが、それでも問題は有るようです。

コラム2

 <黒板消しについて考察>

●黒板消しの"消す"能力はどの位でしょうか?

 消す能力をチョークの長さで評価してみました。即ちボード上にチョークで沢山文字を書き、それを黒板消しで消した時の、布部表面の状態を観察。下の写真よりチョーク45mm程度が消す能力の限界と推定されます。

●チョーク粉は先ずコール天生地の縦うねの溝内に取り込まれ、そこが満杯になるとチョーク粉の上に更にチョーク粉が積み上がるように蓄積され、やがて限界に来る。

●チョーク粉は布地を通過してスポンジ層には取り込まれないだろうか?

 布地の一部を切断して内部を観察してみた。

●上記の観察、及びビデオ観察から黒板消しクリーナー 日直くんのクリーニングメカニズムは次のように考えられます。 

 「日直くん」の金属格子で黒板消しの布部が下から叩かれると、内部のスポンジが圧縮され、スポンジ内部の空気が外部に噴出し、その勢いで布部表面に付着しているチョーク粉が吹き飛ばされる。

●クリーニング性能の良い黒板消しとはどのようなタイプでしょうか?

 上記のメカニズムからすると、クリーニング性能の良い黒板消しとは

 ・内部のスポンジが柔らかく気孔に富み、また十分な厚みを持つもの。

 ・布部の生地がコール天生地のように柔らかく、また毛羽立っているもの。縦うねは有る方が良さそう。

「推奨黒板消し」の欄には、このような条件に合致するもので、実際にテストをして良好な結果を得た製品をリストアップしています。